札幌市手稲区のお客様から「トイレ、クロス(壁紙)、棚をアンティーク調にリフォーム交換したい」というご依頼がありました。
キッカケはトイレが壊れて、ウォシュレットが効かなくなったからです。
こちらのお客さまとは以前もお付き合いがあり、依頼されて洗面台をアンティーク調に作ったことがあります。
「今回もちいさなリフォームさんに頼んで、トイレをアンティーク調に作り替えてもらいたい」と依頼されました。
ちいさなリフォームハウスは、お客さまの希望を叶えるリフォームがモットーです。今回も施工させていただきました。
施工前 リフォーム前のトイレの状態
こちらが札幌市手稲区のお客さまのトイレです。こちらのお客さまはリピーターでした。
ある日、ウォシュレットが壊れて、スイッチを押しても動きません。
トイレの便座のフタを開けたら、「修理は〇〇にご連絡ください」と書いてあったそうなのですが、業者さんに連絡をしたら見積もり料金が高かったそうです。
そこでお客さまは、「せっかくの機会なので、トイレ修理だけでなく、トイレリフォームもしたい」と考えられたそうです。
「ちいさなリフォームハウスの菊地さんなら、私の家の洗面所をアンティーク調に工事してくれた実績がある。トイレも私の思い通りのアンティーク調にリフォームしてくれるに違いない」
そう思ったらしく、再び依頼していただきました。
- トイレの便器は白ではなく、パステルアイボリー(クリーム色)にしたい
- 壁紙のクロスは、トイレ横の洗面所と同じタイル模様のクロスがいい
- 背面収納扉の木材の色もアンティーク調で揃えたい
打ち合わせの時点で、お客さまのご希望のアンティーク調のイメージをすべてお聞きし、リフォーム工事に臨みました。
トイレをアンティーク調にした工事中の様子
工事前はこんな様子です。
トイレの棚などはお客さまが木目までこだわって飾りをつけたそうです。センスがありますよね。
ここからトイレの便座、壁のクロス張り、最後にトイレットペーパーの収納棚を作っていきました。
トイレの便座の外して、壁のクロスを張り替える
新しい便器を取り付け
元々の古いトイレに水栓がついていましたが、今回のトイレはトイレ内で洗わなくていいとのこと。
隣に洗面所ができたので、トイレには水栓をつけませんでした。
トイレットペーパーの収納棚を作って設置
トイレのトイレットペーパー収納庫は、ちいさなリフォームハウスの事務所で作りました。
事務所のほうがお客さまに騒音で迷惑をかけることなく、現場ですぐに取り付けられるからです。
壁紙のクロスがいいと気に入っていただいたので、トイレの収納庫はお客さまの気に入っている壁紙のクロスが見えるようにしています。
「板の木目も、取手もアンティーク風がいい」とお客さんがおっしゃっていたので、それを汲んで収納棚を作りました。
施工後 完成したアンティーク調のトイレリフォーム
工事完了後にできた様子がこちらです。
並べるとわかるのですが、アンティーク調の洗面台を先に手掛けたので、後から作ったアンティーク調のトイレにも統一感が出ていますね。
お客さまは、「トイレの壁紙のクロスがすごくいいね!」と非常に気に入っていただけました。
「私が考える理想のアンティーク調のトイレを作ってもらって、非常に嬉しいわ」とおしゃっていただいたのが忘れられません。
最後に
今回の工事は、お客さまの思い通りのアンティーク調を作り上げられたので、非常に喜んでいただいたのが印象的です。
ちょうどコロナ禍の2022年5月だったので、世界的に流通がストップしていて、トイレを仕入れるまで苦労したのが思い出に残っています。
洗面所とトイレを合わせてみると統一感出たので、そこが本当に良かったですね。
ちいさなリフォームハウスでは、お客さまの「こんなリフォームにしてほしい」という提案だけでなく、リフォーム業者目線で「こんなものがあったらお客さまに便利では?」という施工も提案させていただいてます。
何かあればご相談ください。
◆この工事(各職人さん)は、設備屋さん1名、ちいさなリフォームハウスの菊地2名で工事をさせていただきました。
施工日:2022年5月23〜25日 1日間 場所:札幌市手稲区